2023 夏 英語留学 質問会 | オーストラリア・ケアンズ

2023 夏 英語留学 | オーストラリア・ケアンズ

VISIT JAPAN WEBの事前登録

VISIT JAPAN WEBの事前登録がまだお済みでない方は、ご出発当日までに必ず登録をお願いいたします。税関申告に関しても、事前に登録が可能です。また、ご不明な点などございましたら、お気軽にご質問ください。

https://vjw-lp.digital.go.jp/ja/

LINEの事前登録

渡米後、スタッフとの連絡手段としてLINEを使用いたします。 アクセス留学センター公式LINEアカウントに友達登録、トーク画面からそれぞれ次の登録をお願いいたします。※参加者様(お子様)は登録を必須とさせていただきます。

① ご本人様 :友達登録をしていただき、トークより「お名前(フルネーム)」「学年」を入力し、送信してください。

② 保護者様 :友達登録をしていただき、トークより「お子様のお名前(フルネーム)」「ご本人様との続柄」を入力し、送信してください。

お洋服とお天気について

現地のお天気や気温に関しては、最新の情報をインターネットでご確認いただき、必要であれば、お洋服の調節をお願いいたします。ケアンズは日中と朝夕の寒暖差がかなりありますので、調節できる服装が便利です。また、日中はかなり日差が強くなりますので、帽子やサングラス、日焼け止めなどもあると便利です。

7月15日(土) 質問&相談会レポート(2023夏 英語留学ーオーストラリア・ケアンズ)

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。ご質問いただいた内容を一部まとめさせていただきましたので、ご確認ください。また、過去の質問会や個別にお問い合わせいただいたよくあるご質問も追記しております。是非、ご参考にご覧ください。
また、よくあるトラブルなどについても、過去の事例とともにご紹介させていただきます。トラブルを回避するための予備知識としてご覧ください。

持ち物|おこづかいについて

現金は必要ですか?

現金は必ずご用意ください。カードをご利用される場合でも最低$200は現金でご用意されることをおすすめいたします。

オーストラリアドルには、$5札、$10札、$20札、$50札、$100札とありますが、$50札と$100札への両替は控えてください。お店などでお買い物をする際、一般的に$20以下の紙幣が利用されます。

チップの文化、必要性、またどのようにして支払いますか?

みなさまがチップを支払うようなレストランへ行くことはありません。ファストフード店などでのランチでは、チップの支払いは必要ありません。

※チップは、ウェイターさんのサービスに対するものです。ウェイターさんのいるお店の利用した場合は、食事代の20〜25%をチップとして支払うのが一般的です。

キャッシュパスポートの使える場所はどこですか?

キャッシュパスポートは、マスターカードの利用できるお店で使うことができます。みなさまが昼食で利用するファストフード店やスーパー、ショッピングモールでも使えます。お買い物の際、カードをメインにご利用いただいて問題ありませんが、現金は最低$200はご用意ください。万が一、カードが使えない、利用可能金額を超えた、紛失などの際や、自動販売機や売店で飲み物を購入するなどの際は現金の方が便利な場合もあります。

貴重品の管理について

バッグから現金が抜き出されるなどの被害が出たこともあります。オリエンテーションなどでも何度もお伝えしていますが、貴重品やバッグは、自分の身体から離さない、地面に置かない、財布や現金を見せびらかさない(持ったまま歩かない)など注意をしてください。常に今、ご自身は海外に来ているんだという意識を持って行動しましょう。

また、日本でよく目にする行動なども海外ではありえない行動となります。フードコートのような場所で、お席を確保するために荷物を机において買い物へ行くなどの行為は、戻ってきた時にはカバンなどの荷物はなくなっています。その場合、海外では、盗んだ人ももちろん悪いですが、まず、そこに放置した人の自己責任だと考えます。日本の感覚で過ごすと危険になりますので、注意しましょう。

持ち物などについて

室内用の長袖は必要ですか?

あると便利です。授業中は冷房対策になり、また、アクティビティ中やバスでの移動の際には日焼け防止にもなりますので、薄手の長袖パーカーなどがあると安心です。

また、朝夕は気温が下がりますので、パジャマは長袖長ズボンをおすすめいたします。

荷物はリュックが多いですか?

はい、リュックをご利用される方が多いです。特に空港では大きなスーツケースを運ぶ際、両手が使えるのでリュックがおすすめです。また、機内持ち込み用バッグをそのまま現地での通学用バッグとしてご利用される方が多いです。

電子辞書は必要ですか?

どちらでも大丈夫です。授業中に電子辞書を使うことは少ないと思いますので、ホームステイ先での単語の意味を調べるのには、スマートフォンなどでも対応可能かと思います。

折りたたみ傘は必要ですか?

夏のケアンズは雨は少ないですが、お天気のことなので降る可能性もあります。スーツケースに1本入れておいていただくと安心かと思います。

日傘は現地で使ってもいいですか?

はい、使っていただいてもかまいません。人が多い場所では帽子や洋服で日除け対策をし、傘の利用は控える方がいいでしょう。

普段、サンダルか靴のどちらを多く履きますか?

どちらでも大丈夫です。日々かなり歩きますので、履き慣れた靴が一番です。スニーカーは必ず1足はご用意ください。高いヒールなどは避けるようにしましょう。

iPhoneの充電器はそのまま使えますか?

O型の変換プラグが必要です。

虫刺されの薬は必要ですか?

痒み止めの軟膏など、あると便利です。

ヘアアイロンは持っていくことは可能ですか?

はい、海外対応のヘアアイロンであればご持参いただけます。

コロナ検査キットは、スーツケースの中でいいですか?

ご出発時はスーツケースでいいですが、現地では1セットを必ず持って登校するようにしてください。検査が必要になった際、陰性であればアクティビティ等にもそのまま参加を続けることができますが、検査ができない場合は待機となってしまいます。

携帯扇風機は機内持ち込みですか?

扇風機に限らず、充電式(リチウム電池製品)は全て手荷物として機内持ち込みとなります。スーツケースに入れて預けることはできません。

モバイルバッテリーは持っていってもいいですか?

はい、必ず手荷物に入れてご準備ください。

腕時計は必要ですか?

スマートフォンなどで対応できるのであれば、それでもかまいません。必ず現地時間に変更できるものをご用意ください。

水筒のどのようなサイズがいいですか (ステンレスかプラスチック)?

大きなステンレスボトルは重いですし、必要ないと思います。500ml以下のサイズで十分です。プラスチックでもいいと思います。

iPadは持っていっていいですか?

はい。高価な貴重品ですので、管理はしっかりとご自身でおこなってください。外出する際は、スーツケースに入れて鍵をかけておくようにしましょう。ホストファミリー宅のお部屋であったとしても、見える場所に放置したまま出かけるのは避けましょう。

スーツケースには別にスニーカーが必要ですか?

ご出発当日にスニーカーをはいて来られる方は、さらに別のスニーカーをご用意いただく必要はございません。ただし必ず1足スニーカーが必要です。アスレチックのアクティビティ、現地校訪問にはスニーカーがないと参加することはできません。

パジャマについて

朝夜は、気温が下がり肌寒く感じることもあると思います。暑い日本の気候に身体が慣れていると思うので、現地の涼しい気候で風邪をひかないようパジャマは長袖のものがおすすめです。

マリンシューズは必要でしょうか?

特に必要ではありませんが、もしお持ちであればご持参ください。

ホストファミリーへのお土産の予算

特にありませんが、目安は1,000~3,000円程度でしょうか。

スーツケースが重量オーバーの場合はどうなりますか

チェックインカウンターで、荷物を出していただくことになります。これまでも保護者様にいくつか荷物を持ち帰っていただいたり、ケアンズからの帰国便でも、カウンターでオーバー分を出すように指示され、結局お友達のスーツケースに入れさせてもらったりなど、重さに関してはかなり厳しい条件になっております。ですので、20kgを超えないようにご準備いただくようお願いいたします。

機内持ち込みの制限

普段使いのリュックなどであれば、サイズは問題ないかと思いますが、重さは7kgまでです。

学校での生活、授業について

宿題はでますか?

はい、でることもあります。

筆記用具はボールペンのみでいいですか?

機内に持ち込む筆記用具はボールペン1本で十分ですが、普段の学習用はおまかせいたします。ショープペンシル付きの4色ボールペンなどであれば1本でも十分だとは思います。

語学学校で知り合った人と連絡とるアプリは何ですか?

LINEを利用している外国人留学生は少ないと思います。連絡先などの交換で最も多いのは、Instagramで、チャット系アプリであればWhatsAppなども利用されています。お友達になった学生と話して確認するようにしてください。

学校での貴重品管理(トイレに行く場合など、カバンは持って行くのか)

貴重品は目が届かないところに放置は基本的にどこであっても避けたほうが無難ではあります。ただ、授業の間など、教室にカバンは置いておいてもいいと思いますが、中身が見えない状態にしておくなどの配慮は必要だと思います。また、スマートフォンなどもよく机の上に置いたままの状態で席を離れるなども見かけます。見える場所に放置はやめましょう。

現地での生活について

プールやシュノーケリングの際、鍵付きのロッカールームはありますか?

グリーン島へ行く際は、船で行きますので鍵付きのロッカーなどはなく、お荷物はご自身で管理、またシュノーケリングなどができる時間では、スタッフがみなさまのお荷物をビーチで見ておくこととなります。ケアンズ市内のプールの場合も同様です。ですので、バッグはチャックが付いているもの(荷物が散乱しないもの)で、ご自身のお荷物は1つにまとめられるようにしておいてください。

また、ケアンズ市内のプールには、更衣室とシャワー付きのお手洗いが完備されていますので、そちらでお着替えができます。

スマホは首からかけていいか

どちらでもいいですが、基本的に貴重品や高価なもの(現金やスマートフォンなど)を街中では見えないようにしておく方がいいです。首からスマートフォンをかけておく場合もなるべく見えないようにすることをおすすめします。

怪我や病気で病院に行く、また行った時はどうするか

状況によりますが、同行スタッフやホストファミリー、学校スタッフが病院へお連れします。

コロナ陰性の場合の発熱など、風邪の症状などであれば、基本的にあまり病院にかかることはありません。ホストファミリー宅で日本から持参された解熱剤や風邪薬を服用していただき、ホストファミリー宅でお休みいただくなどの対応となることがほとんどです。

大きな怪我であれば、もちろん病院に行くことになると思います。また、ケアンズの場合はサンゴ礁での肌を切るなどの怪我が多いです。ですので、サンゴ礁には触れないように十分に注意が必要です。

必要があり病院に行った場合、支払いは海外旅行保険を使います。ケアンズ市内で保険会社と提携のある病院の場合は、現地で費用の支払いをする必要がないことがほとんどです。(病院と保険会社で手続きをしてくれます) また、提携のない保険会社様のものでお申し込みされている方は、現地で支払い、帰国後に保険会社様へのお手続きをしていただくことになります。

現地でコロナに感染した場合

現地で感染がわかった場合は、ホテル等での隔離となります。万が一、帰国までに隔離期間が終了しない場合は、同行スタッフとともに現地に残り、帰国に向けてその時最善の方法で帰国できる計画を日本旅行と立てて行くこととなります。

アクティビティはクラス単位で行くのですか?

クラス単位ではありません。アクセス留学センターのグループ単位での活動がメインとなります。また、別のグループや個人での留学生も同じアクティビティへ行く場合は、現地で合流することもあります。基本的にバスでの移動となりますので、必ずアクティビティの際は、私たちアクセス留学センターのグループでの指示に従うようにしてください。(※人数確認や集合場所、時間など、必ずグループ単位で行います。現地のアクティビティリーダーがスムーズに確認ができるように協力をするようにしてください。)

普段のカバンの大きさはどのようなものでしょうか?

多くの方がリュックをご利用です。わかりやすいサイズとしては、やはりノートなどA4サイズ程度のものが入る大きさは必要じゃないかと思います。また、ケアンズの場合はお弁当などもあり、通学の荷物としてはそれなりに多くなると思います。また、海に入る日など、着替えが必要な日のためにプールバッグなどあると便利だと思います。

メッセンジャーバッグでもいいですか

貴重品ように分ける場合でも、普段は勉強道具やお弁当もありますので、別の大きめのバッグも必要です。複数のバッグを持つと紛失物も増えることがありますので、管理には気をつけるようにしてください。

別行動はいいですか?

単独行動は一切禁止です。自由時間があった場合は、必ず決められた範囲内を複数人で行動するようにしましょう。集合時間も厳守です。

ホームステイ先での過ごし方などについて

シャンプーは借りられますか?

トラベルサイズのものでもいいので、ご用意されることをおすすめいたします。

水筒の中は、ホストファミリー宅で入れられますか?

飲料水の場所をホストファミリーに確認するようにし、ご自身でご準備するようにしましょう。(浄水器・冷蔵庫保存・ウォーターサーバーなどご家庭によって異なります)

また、学校には水飲み場(ウォーターファウンテン)もあります。

お部屋で筋トレをしてもいいですか?

ルームメイトやホストファミリーに迷惑にならない程度であれば問題ございません。

ホストファミリーと過ごす日曜日にフォーマルな服は必要ですか?

週末に教会に行くホストファミリーもあると思いますが、特にフォーマルな服装を用意しておく必要はないかと思います。ホームパーティなどもカジュアルな服装で問題ないでしょう。

ホストファミリーのお家は土足が多いですか?

ホストファミリーによっては、自宅では裸足の方もおられます。かと思えば、土足の日もあったり...。ご家庭によって異なりますが、土足のままでも脱いでもどちらでもいいというミックスのご家庭がとても多いです。ただ、私たちは土足でずっと生活するのは疲れますので、スリッパなどをご持参されるとリラックスできておすすめです。

お手伝いはした方がいいでしょうか?

はい、ホストファミリーとコミュニケーションを取り、できる範囲でお手伝いをしてください。また、食事の後の食器の片付けや、共有スペース(洗面所やシャワーなど)の利用後のお掃除、お部屋の整理整頓などはすすんで行うようにしてください。

ホストファミリー先では1人部屋を与えられるのか?

いいえ、ご家庭にもよりますが、1部屋を2名以上で共有するスタイルとなります。

ホストファミリーのことは何て呼べばいいですか?

ホストファミリーに確認しましょう。その際には、ご自身のお名前や呼び名を自己紹介もしっかりとしましょう。ファーストネームで呼ぶ場合が比較的多く、"Mom" などと呼んでいるお子様もおられます。

ホストファミリーへのお土産の数はどのくらい必要ですか?

おみやげは、ホストファミリー1人1人へ贈る必要はありません。アメリカにはあまりおみやげ文化はなく、持参を考えられている場合、一緒に楽しめるお菓子などがいいと思います。他にも、例えば、コースターのセットや、エコバッグなど、布製品は消耗品で壊れる心配もなく、また、和柄やキャラクターものなど日本をイメージできるものでもいいと思います。

ホストファミリーとの連絡手段はどのようにすればいいですか?

ホストファミリーによっては、受け入れ経験が長くLINEなど日本で使われているアプリを知っている方もおられますので、交換できれば使っていただいてかまいません。送迎などでは、学校とホストファミリーが直接連絡ができますので、みなさまから連絡がとれなくても大丈夫です。

コミュニケーション不足やミスコミュニケーションについて

ホストファミリーとは積極的にコミュニケーションを取りましょう。『空気を読む』という感覚は海外ではあまりありません。『意思や意見は伝える』というのが一般的な考え方です。「やってくれるかな」「気持ちをくみ取ってくれるかな」という期待をして待つ、受け身の姿勢ではなかなかうまくいかないでしょう。また、逆に「迷惑になるかな」などの遠慮も普段より考える必要はありません。例えば、食べたいものがある、嫌いなものがある、買いたいものがあるからスーパーに寄って欲しいなど、まずはホストファミリーに伝え、聞いてみましょう。もちろんホストファミリーにも予定があって、その日はスーパーに寄れない場合は、はっきりと「今日は無理ね」と言われます。お互いに言葉にすることがコミュニケーションになっていきます。

私たち同行スタッフとも同様です。遠慮せずに正直に、困った時は「困った!」とすぐに教えてください。よくあるトラブルは、いつも小さなことからスタートし、大きく膨れ上がっていいきます。小さいうちに解決できる問題がほとんどです。短い期間を有意義に過ごすためにも、コミュニケーションを取りましょう!

コロナ対策や健康状態について

現地でのマスクの使用について

海外では、マスクの着用はかなり少なくなってきております。念のため、飛行機の機内やバスなど室内の密集した場所では着用をおすすめいたします。

体温計はあった方がいいですか?

はい、あった方がいいと思います。

その他のご質問

パスポート、パスポートのコピーは毎日持ち歩きますか?

ホストファミリーのお家に到着後は、パスポートはスーツケースに入れて保管しておきましょう。パスポートはとても大切なもので、紛失すると帰国ができなくなってしまいます注意しましょう。

パスポートコピーと海外旅行保険は毎日持って登校してください。万が一、急病で病院へ行く際など保険がないと診察を受けることができません。

帰国後の英語をキープするためにできることはありますか?

留学期間中には、英語をコミュニケーションツールとして実際に使うことになります。伝わる嬉しさや、伝わらない悔しさなどを体験し、帰国後の英語の勉強方法や英語に対する考え方も変わるといいと思います。英語のモチベーションを維持するには、やはり日々英語を使う(話す・聞く・書く)という機会を持つことです。アクセス留学センターは、マンツーマンのオンライン英語レッスンもご提供しております。1対1のレッスンですので、レベルを問わず、例えば英検などの面接練習や、英作文の添削、リスニングトレーニングなど完全カスタマイズが可能です。帰国後にもしご興味があればぜひ...☺︎

親しき中にも礼儀あり

滞在1週間目は、みなさま新しい環境になれることに一生懸命になっています。しかし、1週間を過ぎたあたりから、生活や環境への慣れにより、寝坊や忘れ物の増加、お友達や周りへの配慮が減り、スタッフの指示を聞かないなど、自由な行動が見られるようになります。特に、縁あって一緒に渡米したお友達やホストファミリー宅のルームメイトとのトラブルは避けたいところです。「親しき中にも礼儀あり」仲良くなることはいいことですが、慣れ過ぎて、配慮が欠けることのないようにしましょう。

また、この機会を与えてくれた保護者様やご家族への感謝の気持ちを忘れず、有意義な時間を過ごせるようにしましょう。